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Directory Server の注意事項:DS5.2 Patch6 リリースノート: Bug Id: 6175472 回避手順の誤り
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Directory Server 5.2 Patch 6 のリリースノートにある Bug Id: 6175472 の回避策の 手順(Windows プラットフォーム用)のうち、手順3は不要であり、 削除される必要があります。

手順3で"cn=ObjectDeletionMatch Plugin,cn=plugins,cn=config"エントリを 追加する必要があると記載されていますが、実際には Patch6 への アップグレード時、全てのインスタンス(アップグレード前から存在する インスタンスおよびアップグレード後に作成されたインスタンス)に 対してこのエントリは自動的に追加されますので、手動での追加は 必要ありません。

* Windows プラットフォームでは手動で設定します。

   1. サーバーインスタンスを停止します。

   2. <InstanceRoot>/config/dse.ldif ファイルを編集します。
 
   3. cn=objectclass に関する nsIndex エントリごとに、次の属性を追加します。

      nsMatchingRule: 1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.4.150

   4. バックエンドごとに、次のコマンドを使用して objectClass インデックスの再生成を行います。

      <InstanceRoot>/vlvindex -n <BackendName> -t objectclass

   5. サーバーインスタンスを再起動します。

      メモ:

      ・<ServerRoot> は、Directory Server がインストールされているディレクトリです。
      ・<InstanceRoot> は、start-slapd スクリプトが置かれているインスタンスディレクトリであり、
         通常、<ServerRoot>/slapd-<instancename> になります。
      ・<BackendName> は、バックエンドの名前 (つまり、dse.ldif ファイルの nsslapd-backend 属性の値) です。

なお、リリースノートに記載 されている "cn=ObjectDeletionMatch Plugin,cn=plugins,cn=config" の内容と、 実際に作成されるエントリの内容には以下の相違点がありますが、 作成自体必要ありませんので無視していただいて結構です。

リリースノート
    nsslapd-pluginId: caseExactMatchingRule
    nsslapd-pluginDescription: case Exact Matching Rule plugin
実際に作成されるエントリ
    nsslapd-pluginId: ObjectDeletionMatch
    nsslapd-pluginDescription: Object Deletion Matching Rule plugin

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