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Sun Java System Application Server、またはそれに対応するオープンソースの GlassFish アプリケーションサーバーを使用して、エンドユーザーは 1 回のマウスクリックで、開発者が構築した Java EE アプリケーションと必要な JAR をダウンロードして、アプリケーションクライアントを実行できます。 この機能を使用するために、個別にアプリケーションを開発したり、エンドユーザーのシステムにファイルを配布したりする必要はありません。Java Web Start ソフトウェアでアプリケーションクライアントを起動することにより、アプリケーションクライアントの普及をこれまで妨げていた配布の問題が克服されます。GlassFish アプリケーションサーバーは、Java Web Start のサポートを自動的に提供するので、開発者や管理者は余分な労力を使う必要がありません。 Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) のアプリケーションクライアントは、開発者がフロントエンドのエンドユーザーに充実したクライアント体験を提供できる一方、バックエンドのアプリケーションサーバーで Web サービス、エンタープライズ JavaBeans (EJB)、その他のエンタープライズ要素を活用しているというのが一般的な使用方法です。これまで、アプリケーションクライアントテクノロジはあまり使用されていませんでした。その理由の一部は、開発者のアプリケーションクライアントコードやほかの必要なファイルをエンドユーザーのシステムに配布したり、それらのファイルがすべて用意されたときにエンドユーザーによるアプリケーションの起動を容易にしたりするには、不便で扱いにくかったからです。 バージョン 1 から、GlassFish オープンソースアプリケーションサーバーは、この配布と起動のプロセスを管理者とエンドユーザーの両者のために大幅に単純化しました。これは、アプリケーションクライアントと必要なサポートソフトウェアの配布、およびアプリケーションの起動に Java Web Start テクノロジを使用することで実現しました。この機能のほかに、Java EE 5 の仕様 (およびその仕様の GlassFish 実装) に追加された EJB 参照の注釈のような開発を容易にする新しい改善点は、充実したクライアント体験をエンドユーザーに提供する Java EE 開発者にとって、アプリケーションクライアントテクノロジを強力なものにします。 この記事は、4 つのパートで構成されています。
目次
この記事のパート 2 では、Java Web Start テクノロジについて説明します。 参照情報
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